日焼け止めクリームの選び方

今回は、日焼け止めクリームの選び方、使い方について書かせていただきます。

まずは、この情報から・・・

日焼け止めクリームによる弊害

・日焼け止め成分による障害。
・日焼け止めクリームは、普通のスキンケアよりも刺激が強い。
・4人に1人、5人に1人は日焼け止めクリームでかぶれる。

紫外線吸収剤

・日本で売られているUVクリームは、紫外線吸収剤が含まれているものが多い。
・紫外線吸収剤として多く使用されている原料には、環境ホルモンのような働きをすることが問題となっている原料もある。
・オキシベンゾンとオクチノキサート(=メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)は、ハワイ州で使用が禁止された。
・日本では90%に入っている。
参考ページ
https://koenji.clinic/archives/3027

 

次は、紫外線の弊害を分解してみます。

紫外線対策

紫外線が肌に当たる

紫外線が肌に当たることが、一番基本の問題です。
★ 対策→ 紫外線を反射させる・・・紫外線散乱剤(ナチュラルオーガニックスキンケアは、紫外線吸収剤を使用しない。)

紫外線を浴びると活性酸素が発生し続ける

紫外線を浴びると活性酸素が発生し続けます。
★ 対策→ 抗酸化成分をお肌に与えるスキンケアを行う。例えば、アスコルビン酸・・・身代わりとなって、自分が先に酸化してくれる。紫外線を浴びる前につける。もちろん、紫外線を浴びた後も。

紫外線が肌に当たると20分で炎症が始まる

紫外線に当たると20分で炎症が始まります。
★ 対策→ 炎症を抑えるような成分を使ったスキンケアも大切です。炎症を抑える原料。例えば、ラベンダー、ローズ、アロエなどです。

春先の紫外線の怖さ

春先の紫外線の怖さを知ることが大切です。
冬のカサカサ状態、肌表面の水分が少ない状態で紫外線を浴びてしまうのです。
★ 対策→ 水分を与えるスキンケア。化粧水をたっぷり。

紫外線を浴びたら油も少なくなる

紫外線を浴びたら、油も少なくなります。
★ 対策→ オイルケアも大切です。皮脂に含まれる組成のオイルを与えてあげましょう。例えば、オレイン酸、パルミトレイン酸など。ワックスエステルも。オイルに関しては、多すぎても問題です。適切な量をお肌に与えてあげます。保湿クリームでももちろん大丈夫。

紫外線を浴びたら、内部からの栄養ケアも大切

紫外線を浴びたら、活性酸素が発生し始めます。
★ 対策→ 外部からだけでなく、内部からの栄養ケアも大切です。紫外線を浴びる前に、抗酸化栄養素を食べましょう。もちろん浴びた後も。例えば、飲む紫外線対策と言われているトマトとか。

 

日焼け止めクリームの使用方法です。

日焼け止めクリームの塗り方

日焼け止めクリームは、2度塗り。
1、全体的にむらなく塗ります。
2、次に、シミしなりやすそうな部分は、重ねて塗ってください。頬や顔の側面など。

ファンデーションに、SPF25以上、PA++~ の紫外線カット効果があれば、日焼け止めクリームは要りません。化粧水の次に、いきなりファンデーションで大丈夫です。
油があるとよれるので、夏はクリームなしで大丈夫です。
厚塗り、二度付けをして量を付けてください。
対応は、季節によって変えましょう。

書かれているSPF値を出そうとすると、驚くほどの量を塗る必要があります。
SPF値は、半分程度に考えるのが正しいです。

塗り直しを忘れずに
100人中、99人は塗り直しをしていません。
汗と皮脂で効果がなくなるから、塗り直しが必要です。

●Babu ファンデーション
紫外線対策ができるクリームファンデーション。紫外線散乱剤・抗酸化成分・保湿機能
https://www.kodawari-lab.com/item/babu-foundation

●日焼け止めクリーム ルバンシュ モイストUVクリーム
紫外線散乱剤・抗酸化成分・保湿成分
https://www.kodawari-lab.com/item/750.html

●化粧水アロエのチカラ
抗炎症原料・抗酸化原料・水分たっぷり
https://www.kodawari-lab.com/item/aloenochikara

●オイルケア ホホバオイル
紫外線対策オイルとしてワックスエステル
https://www.kodawari-lab.com/item/868.html

●オイルケア バイタルエッセンス
紫外線対策用に処方されたオイル
https://www.kodawari-lab.com/item/739.html

●シシリアンルージュ トマトジュース
食べる紫外線ケアと言われるトマト。
https://www.kodawari-lab.com/item/tomatojuice_sr.html